はじめまして。「供養の栞(くようのしおり)」管理人の、供養プランナー・高村 宗一と申します。
当サイトにご訪問いただき、ありがとうございます。今、あなたは「お墓」や「供養」のことで、何か迷いや不安を抱えていらっしゃるのではないでしょうか。
「墓じまいの見積もりが高すぎて驚いた」
「親族と意見が合わず、話が進まない」
「役所の手続きが複雑で、何から始めればいいか分からない」
このサイトは、そんな悩みを持つあなたのために、「業界の裏側も知る中立的な専門家」として、正しい知識と解決策をお伝えするために立ち上げました。
主な経歴・実績
| 業界歴 | 20年以上(石材店・葬祭関連企業) |
|---|---|
| 相談実績 | のべ1,500件以上(納骨、散骨、墓じまい、改葬、永代供養、お墓の建立など) |
| 得意分野 | 複雑な行政手続き(改葬許可申請)のサポート 石材店との適正価格交渉・見積もり診断 離檀(りだん)トラブルの円満解決アドバイス |
私が「供養の栞」を運営する想い
業者主導ではなく、「施主様ファースト」の供養を
私は長年、石材店や葬祭業界の現場に身を置いてきました。そこで目にしてきたのは、「知識がないばかりに、必要以上の高額な費用を支払ってしまうご遺族」の姿でした。
供養業界は、情報の非対称性(業者と消費者で持っている情報量に大きな差があること)が非常に強い業界です。「お寺様の言うことだから」「昔からの付き合いだから」と、言われるがままに数百万円の契約をしてしまい、後になって生活が苦しくなる……そんな悲しい事例を数多く見てきました。
「供養とは本来、心の平穏のためにあるはずだ。誰かが無理をして行うものではない」
そう痛感した私は、特定の組織や業者に属さない「中立的な立場」から情報を発信することを決意しました。このサイトでは、業界の慣習にとらわれず、法律(墓地埋葬法)や消費者保護の観点に基づいた「事実」のみをお伝えすることを約束します。
たった一つの情報が、家族を救うことがある
以前、あるご相談者様からこのようなメールを頂きました。
「高村さんのブログを読んで、役所に問い合わせたら、諦めかけていた補助金の手続きができました。おかげで無事に両親の改葬ができ、肩の荷が降りました」
この言葉が、私の活動の原動力です。
墓じまいや改葬は、単なる事務手続きではありません。ご先祖様への想い、家族の絆、そしてこれからの人生の整理がつながる、大切なライフイベントです。
だからこそ、失敗してほしくないのです。
当サイトの情報の信頼性について
当サイト「供養の栞」では、読者の皆様に安心して情報を活用していただくため、以下の3つの方針を徹底しています。
- 公的根拠の明示
個人的な感想だけでなく、厚生労働省のガイドラインや、消費者庁・国民生活センターの事例など、信頼できる公的機関の情報を根拠(ソース)として提示します。 - メリット・デメリットの両論併記
「墓じまい=良いこと」と決めつけるのではなく、費用面のリスクや親族間トラブルの可能性など、ネガティブな側面も隠さずに解説します。 - 最新情報の更新
変わり続ける行政の手続きルールや、最新の供養トレンド(樹木葬・散骨など)について、常に最新の情報を学び、記事に反映させます。
最後に
お墓の悩みは、他人に相談しづらく、一人で抱え込んでしまいがちです。
しかし、あなたは一人ではありません。このサイトの記事が、あなたの「心の道しるべ(栞)」となり、納得のいく供養の形を見つける手助けとなれば、これ以上の喜びはありません。
どうぞ、肩の力を抜いて、気になるところから記事を読んでみてください。
供養の栞 管理人
供養プランナー 高村 宗一
